柔軟過ぎず、張りを保たせたソリッドティップに設計。シンカーがハングした状態を保ち、誘い続ける際のラインスラックを作りやすく常に釣れる状態をキープ。張りの強い高弾性ソリッドは敢えて避けて選択した中弾性ソリッドがライン負荷の緩急を感じ取る。
「風が吹いてこそ釣れる状況になるのも事実。如何なる条件下でも、竿は常に情報を伝えてくれる」
ラインスラックが出た状態でもラインの重みの差を逐一感じ取るのが、中弾性メガトップに接続されたSVF COMPILE-Xの超感度。水中の細かな振動を吸収することなく明確に手元へと伝達。トータルで作り込んだテーパーが120%のポテンシャルを発揮する。
「軽い3.5gから重くて10g。5〜7gがメイン。今までと同じ場所からもう1尾を絞り出せる」
沈み物は、もはやHURRICANEの独壇場と化すことになる。